実用新案 2021.02.09
回転構造部がないと、
アイスクリームを早く固めることできないです。
上の写真は当社CAD(キャド)デザイナー目黒のデザイン案やスケッチのファイル。
中央右斜めと、下中央にあるのが
回転させるためのパーツになっていて、
アルミカプセルを回転させる核になる構造サンプル。
昨日の二重構造ステンレス容器は
氷と塩でマイナス20度の急速冷凍庫。
本体を横に持ち アルミカプセルの熱伝導は
アルミを伝って内部のアイスクリームの素を
金属面から回転させながらじわじわと固めていく。
世にあるアイスクリームを作るレシピや、
市販のアイスクリームメーカーも全く同じことをやってるけど、
カプセル内で、遠心力を使って固める技は
iCE CAPSULE以外やってるものは見たことないです。
このシステムが実用新案になってます。
何度も基本的な科学の実験を繰り返し
最も早くアイスクリームを固める事ができた
ベストな構造!
我が社のスタッフが
毎日、業務の合間に繰り返した試作から
アイデアが生まれ、失敗を重ね、
導き出してくれたから
アイスカプセルは商品になりました。
感謝しています、どうもありがとう!
昨日のチャイアイスの画像は
見事にアルミカプセルの金属面から
アイスクリームが固まっていることを証明しているのでした。
次回は
アイスカプセルのメインPVを紹介します。
そろそろ本題に入りましょう!
ではまた。