本日のアイスクリーム 2021.02.06
抹茶にした。
iCE CAPSULEの開発をしていなかったら
自分でアイスクリーム作ることなんてなかったね。
コーンも買ったし!
っさ、iCE CAPSULEの構造の話。
シンプルだ。
(米山の商品としてはパーツは最多だけど)
上から
①回転ハンドル
無垢の木から削り出しました。
②回転体
アルミカプセルをジョイントするパーツ(3Dプリント製)を
アルミのシャフトでつないで回転させる。
③内容器(アルミカプセル)
キャップはアルミの一枚板から絞り加工で成形
本体はスピニングによるアルミの深絞り技術
④外容器
SUS316 ステンレス2重構造の真空ボトル
言葉にするとややめんどくさい。
簡単にいうと
真空ボトルの中で、アルミカプセルを回すもの。
です。
内容器が 本商品の名前=カプセルで、
こんなかにアイスクリームの素入れます。
(写真は市販の飲み物を入れてるシーンで 固まるか試した時のもの)
これが回ってアイスクリームを固めます。
簡単です。
が、ここにたどり着くまで大変だった。
注意深く、基礎科学の知識を再現することで一つ一つ理論を重ねて作り込んだ結果です。
(こーゆーの出来上がった姿見ると 当たり前にしか見えないからつまんないっすよね)
で、以下が商品の生写真。
一つも無駄の無い
ミニマルデザインです。
iCE CAPSULE
いかがですか?